新年あけましておめでとうございます☆
2005年は疾風のように過ぎて怒涛のように駆け抜けてきました。多分いい意味でそういう風に生きたということにします。充実はしていましたが、それがあたしにどんな影響をもたらしたか本人の知ったことではございません。まあ、話すとながいので、推して知るべし。
New year's eveの
最高気温が「午後5時14分」に「42.9度」の国なので、そろそろあたまがおかしくなってます。昨日、午後4時ごろ友人宅に向かって、42度の中街を徘徊したのが原因かと。そんなわけで06年の豊富などは後日。とりあえず1月中にXkg減量。オーストラリアに来て9ヶ月。過去最大の危機。Shawに「ちょっと太ったね」といわれる。。。LiangといいShawといいチャイニーズの男の子はやせたことにも気付いてくれるけど、太ったことも見逃さない。まあ、太ったことにしか気付かないJapan男児よりまし(爆)
こっちでは、日本の「元旦」に当たるようなことは、とくにないみたい。今日はみんな家でぐったり。だって、New year's eveは夜通し大騒ぎだもん。クリスマスは家族、New year's eveは友達や恋人とわいわい、というのがオーストラリア流。だから、夜はどこのクラブもライヴハウスもバーも混雑してたみたい。。。
あたしたちは、日本人のお友達、のりこさんの「お誕生日パーティー」に行きました。1月1日生まれのペンション経営のおうちという事情を反映して、人生において一度も誕生日をいわったことがない。。。そんなわけでがんがん大騒ぎしちゃいましょ☆というわけでした。手巻き寿司(最近のパーティの定番)に、豚のしょうが焼きに、厚焼き玉子(のりこさんの玉子焼きは最高なのです)、照り焼きチキン、お好み焼き、たくさんのサラダ(ロシア人のおともだちのサラダもあった!!)、フルーツポンチ、トライフル、(ゼリー+スポンジケーキ+クリームの三段重ねデザート)、そして、今年もつくっちゃいました、
栗きんとん!
栗の甘露煮は見つからない、くちなしの実はない、Sweet potatoはオレンジ色。。。Cityやビクトリアマーケットやキッチンの戸棚をあさって、
・韓国産栗の甘露煮
・黄色X号を使っているであろう、アイシングチューブ(ケーキやクッキーに模様がかける、アレ)
・普通のサツマイモ
をそろえる。2つ目がひどいですね、我ながら(笑)でもなんとかできた。でも、去年の方がうまくできたな・・・。サツマイモがあんまりねっとりしなかったのが敗因。来年は日本でちゃんとつくります☆
これが意外とみんなに好評でびっくりした。先入観なしで食べればお菓子みたいなもんだしね。NZとインドネシアのコに作り方教えてあげた。こうして日本のおせち料理は世界へ・・・(バカ)
Federation SqとDocklandで花火があがるので、そのときに着物・浴衣を着よう、ということで、のりこさんが領事館から浴衣をたくさん借りてきてくれた。日本人からインドネシア人、オーストリア人、みんなで「大絶叫」しながら着付けをする。ならっててよかった、着付け。こんなにたくさんの人に尊敬のまなざしで見ていただいたのは初めてです(笑)みんなは浴衣だけど、あたしは夏用の絽の着物だからプロセスがおもしろかったみたい。こんなにたくさんの人に着替えを観察されたのも初めてです。見られると見栄を張りたくなるのか、過去最速の速さで着たと思う。当たり前ですが男子禁制の部屋で行われましたよ。
きゃーきゃーしてるうちにカウントダウン花火が始まってしまいそうになって、タクシーで向かう。
フロントガラスごしに、花火が!!運転手さんがHappy new year、っていってくれたのがなんか嬉しかった。開始時間には間に合わなかったけど、ビルに反射した花火のほうがきれいだったと思う(笑)そうしてるうちに運転手さんが「あんたたち日本人かい?」って聞いてくる。そのときあたし、のりこさん、インド人カップルでタクシー利用してたんだけど、「オ国ハドチラデスカ?」って日本語で聞かれるという新年早々シュールな展開となる。「私ハ埼玉デス」流暢です。花火ポイントもくわしく教えてくれてありがとうございました☆
やっぱり、日本の花火が一番、だけど、こうやって真夏のカウントダウンで着物きて花火みるなんて、なかなかないもんね☆
午前2時ごろ、帰宅しようとトラムをまってると、やっぱりにこにこしてくれたり、声をかけられる。着物、浴衣の日本人だもん、まあ当たり前。たまにWould you like XXX?とかいうことをきかれることもあるけど。固有名詞なのでXXXの部分がよく理解できませんが、クラブなんかでよく売り買いされてる、アレだとおもわれます。冗談でもも、Yeah!! I would love to try!とかいってはいけません。
でも昨夜の一番のとんちんかんさんは
May I make friends with you?
と聞いてきたアジア系の男のコ。その時、あたしはUS帰りの友達と一緒だったんだけど、二人とも何を言われているのかわからなかった。英語のせいではなくて、そんなことをくそ真面目に、しかも超真顔できいてくるとは誰も予想すまい。。。
今ニュースをみてて、メルボルンの花火のあと、シドニーの様子が放映されてた。完敗。いずれシドニーで年越してみたい。。。