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codenameはr-kubotch☆(仮)


あたしの一週間 月曜日

7:30 目覚まし時計を破壊しかける
8:00 Michelと一緒に学校行く約束してたのを思い出し、飛び起きる
8:30 案の定約束に間に合わず、彼女にメールする。「でも準備してるんでしょ?待ってるよ。」といわれ、急がざるをえなくなる。本当なら10分でつくのに。。。

8:35 Michelと学校に向かう。意外とみんな早く家を出るものだと悟る。学部によってはすごく遠いからだろう。大学にいると知らないうちにたくさん歩いている気がする。

9:00 Chinese legal documents 中国の憲法の解説。先生じゃ中国人。声の張りが耳に心地よいが小さなハゲおじちゃんである、という事実に変わりはない。そして早朝から、数々の爆弾発言をくりかえす。先生、CCP (Chinese Communist Party)に今夜寝首を掻かれても知りませんよ?

ちなみにこの授業で一緒のElvaちゃん(中国人)がかなりのかわいらしさなので、そのうち絶対にカフェしたい、と闘志(?)をもやす今日この頃

10:25 Elvaと遭遇。すこしうれしい。

10:30 第二次教科書戦争勃発。これは今更授業を決定したスロースターターが残り少ないコースリーダーをめぐって争うものである。ちなみにあたしは2勝1敗(3教科買うべきで、一冊買えず)。いずれ入荷されるのだが問題は今週からTuteが始まるので、ないと困る。

10:50 郵便局にいって小包をうけとる。誰からだろう♪って思ったら母親から中国語の辞書だった。前にもこんなことあったような。。。

11:10 郵便局そばの古本屋さんでElvaに遭遇。教科書を探してるらしい。

11:30 おうちでランチ

12:30 もう一度大学へ

13:00 問題のPost graduate diploma用のHistory, Memory and Violence in Asiaを聴講。早めに着こうとしてたのにまさかの迷子。授業は結構どきどきものだったけど、いがいとすんなり溶け込んでしまった。黙ってたほうがいいのかと思ってたけど、普通に発言させてもらえたし。拍子抜け。みんな大学院生だし、ちゃんとリーディングもしてくるし、ちゃんと考えて、明確に論点をついてくるからある意味でUndergraduateのTuteよりも分かりやすかった。でも、これのために費やしたリーディング時間は8時間以上。これがあと数週間つづくとなると。。。。あたしはやっぱりMですか?

15:15 Australian Foreign relations。Lectureの声が聞き取りにくい、とTayron(スペイン人、先セメからのなかよし)と授業前に盛り上がる。実は初回授業でのあまりのもごもごっぷりに、オージーも「わかんないよー」といっていたので「入れ歯入れなおして来い」とつぶやいたところ見事ツボを突くことに成功、という事件があった。今日はどうも政府筋のおエラさまがいらして、外交とDomesticのなんちゃら、を話していたのが、あまりの棒読みに爆睡。原稿読んでるだけだし。あんなに寝たのは(こっちでは)初めてです。起き上がってTayronのほうをみると、彼もノートを閉じて呆然。Morning!といってごまかす。

16:15 Rise in Modern Japan これも取らないけど聴講。実は一回目のTuteに参加済みだし、あたしがいたほうが(すくなくともあたしのTuteグループは)面白いでしょ、という傲慢な考えに基づくものである。この日は明治に移る前段階としての江戸時代の歴史。「Iemitsuは犬が好きで江戸中に犬を放って喜んでいた」といったとき「それは綱吉です」ただしたかったのだが、でかいTheatreでそんな些細なことを正す気にはならないひよっこな自分に気付く。

19:00 Fangminとおうちでいつものようにディナー。すると火災報知器がなった挙句、「全員外に非難してください」とか言われる。抜き打ち非難訓練だろうと思ったのだが、結構本気で消防車がやってくる。そして結局何事もない。ちなみにこんなケースは200ドルです。良い子のみなさんはお友達に消防車をおくったりしないようにしましょう。高くつきます。部屋に戻る途中、頭にタオルをまい裸足の白人の女の子。シャワー浴びてるときにあわてて飛び出したんだろうな、と思ってると、向こうからI'm so embarrassedといってくる。アメリカンアクセントだったからアメリカンだとおもったらオージーだった。ナゾ。。。しかも「昨日携帯買ったばっかりで、アラームをケータイの電子音だとおもっちゃったの!」・・・・天然ですか、もしかして?どんだけ呼び出し音大きいんだ。

20:30  Memoirs of a Geisha (SAYURI)をどうしても観たくて(月曜は安い)映画館まで猛ダッシュ。ちなみに開始時間は35分(笑)近いんです、家から。チケットを買うとおにーさんが「残り10席だよ、フロントシートしかないよ」といってたのに、コーヒーかってのんきに行っても後ろの席をゲット。ラッキー。そしてElvaにもう一回遭遇。運命感じます。

映画に関してはいろいろ言いたいことはありますが、
・Sayuriの化粧、生え際はおもいっきり肌色
・Sayuriの英語、あたしの友達にそっくり。やっぱりみんなveryが「うぇぅりー」になる。「べりー」とどちらがましか、という比較は今回は先送り
・MamehaがYou'll never・・・と言ってるとき、你没有···(Ni Meiyou)と聞こえて、あたしのあたまはおかしいんじゃないかと思ったけど、Elvaも「中国語に聞こえた」といってたので安心する。そのうちある種の「空耳アワー」にならないか、と期待

以上。月曜日。

火曜日に続く。
by rkubotch | 2006-03-06 20:22

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メルボルンの友達にもらった画像☆これのメッセージカードとTシャツまでもらったのです。そんな仲間に囲まれてあたしはなんだかんだ幸せです☆
by rkubotch
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