昨日、
Tertiary Cardというものを手に入れました。10ドル払えば一年間(といってもSummer courseの期間を除く2月から11月)新聞が毎日もらえるのです。お店の人に「あたしこれもってるよー」ってアピールすればレジもスルー。真面目な朝刊からタブロイドまでこんなカードを大学生のためにだしている。日本もやってほしい。。。
で、今日の
The AGE。やっぱり小泉の郵政民営化否決が載っているのですが、その出だしが。。。
- A POLITICAL kamikaze mission by Japanese Prime Minister .....
なんだよ、それ。あたしFinancial Reviewを除いては、メルボルン一帯の新聞の中で、The AGEが一番フォーマルな文章書くと信じてたのに。。。
そして、最近、日本であった、自殺志願サイト殺人事件の記事の中に
- Japan has a history of ritual and honour suicide that dates back centuries. In modern times suicide has gaind wider acceptance.
前半はまあ、認める。modernっていつのこといってるんでしょうか。しかもあなたたちが想像してるHARAKIRIと最近の自殺者数増加は原因が明らかに別物だと思いますが。
そして、今日ABC(日本でいうNHK)で
Foreign Correspondentという番組が、日本と戦争関係の番組をやっていたので、みてみた。前半は呉に駐留したオージー軍人と日本人のハーフの人々の体験談。後半は原爆投下したアメリカ兵へのインタビュー。これがまたひどかった。インタビュアーはオージーで、どちらかというと日本に対して同情的なんだけど、アメリカ兵のほうは、ひょうひょう、というか堂々としてて、個人的に腹が立った。
日本がいずれにせよ降伏することが見えてたのになぜ、原爆を投下したのか、被害者に対して
sorryと思わないのか、という質問に、
NO
と思いっきり答えていた。
おとさなければ、いつ戦争が終わるか分からなかったから落としたんだ。毎日何千人というアメリカ兵が死んでいたのに、そんなことかまうものか、自分にとって、自分の仲間を殺した日本兵と、広島の人間は同じだから、Sorryなんて決して思わない。
Definitely not.
という強い口調。
そして、また同じことをするか(同じ条件なら原爆を投下するか?)と質問に、
Definitely, I do.
といっていた。
先週のPub Nightであった、オージーのRichelに「日本はオーストラリアをせめたから、オージーは日本人が嫌いだよ」って面と向かって凹んだのを思い出した。別に自分が憎まれてるとも思わないし、知っていたこととはいえ、結構きつかった。
やっぱり、日本は注目をあびてしまう国だ。